2009年10月29日木曜日

 酒を用いると、料理の出来上がりが艶よくなり風味も良くなります。
 また、生臭みを消したり、タンパク質を主成分とする肉類を柔らかくする作用もあります。
 但し、糖分の非常に多いみりんの場合は、肉がしまりがちになりますので、最初に言いましたように、一般の料理では①酒②赤酒③砂糖の順で使うのが最善ですし、塩分濃度も低く抑えられ、美味しい素材の持ち味を生かした料理が出来上がります。
 薄味で、うまみ成分の多いダシをうまく利用した調理で、元気な身体づくりに取り組みましょう。

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