2010年1月28日木曜日

「ケ」と「カ」の違い

 「ケ」とは「儲ける」の「ケ」であり、「カ」とは「儲かる」の「カ」である。「ケ」は自利に重点を置き、儲けるためには手段を選ばず、自ら品位を下げることを意に介しないものである。「カ」は自利利他のバランスがよくとれた姿であって、客によく、そしてまた自分にもよい。すなわち相手を主とし、自分を従としている。さらに言えば、「カ」は相手を喜ばせ、利益を物心両面において与えることにより。相手は感謝の念を持ち、自然的に利益がこちらに流れてくる。そして儲かる、という一種の自然現象である。これに対し「ケ」は不自然である。「ケ」には相手に喜びがなく、「カ」には相手に感謝が含まれている、ということである。

2010年1月27日水曜日

日本人は脾が弱い?

①四方が海に囲まれているので湿気が多い。
②他国に比べ雨量が倍くらい多いという外的環境に加えて
③冷食、多飲
④生冷過食
⑤肥甘厚味等の過食
などにより、総体的に脾胃が弱り、その生命力が弱められている。これにいい漢方が補中益気湯です。
組成:黄ギ、しゃ甘草、人参、当帰、陳皮、しょう麻、柴胡、白朮
黄ギ:脾気を補うほかに、多彩な作用を持っている。脾の昇清機能が減退した脾気下陥の証に対して気を昇らせる作用を持つ。また体表面に分布し、病邪の侵入を防御している衛気を強化する働きを持つ。
人参:脾気を高め、全身の元気を旺盛にする働きの最も強い薬物。

2010年1月26日火曜日

お酒

東洋医学的効能としては、調胃(冷えた胃を温める)、散寒(体を温める)、通経(血行を良くする)などの効果があります。さらにビールには利尿作用。焼酎には消毒作用、鎮痛作用。精神安定作用などもあります。それでも摂りすぎると、アルコール性肝障害、アルコール性心筋症、アルコール性胃炎、アルコール性膵炎、脳の機能変化などの症状が出ます。アルコール含有量はビールが3,5%、清酒が16%、ウイスキーが40%などです。飲みすぎに注意しましょう!!

2010年1月25日月曜日

昨日はお世話になりました。

 昨日は某研究会で味噌づくりご指導ありがとうございました。前日に飲みすぎて二日酔いでしたので、美味しそうなリゾットが食べられず残念でした。健康のありがたみを実感させていただきました。日専同ではコンクール賞金ありがとうございました。身に余る大金でしたが、これも不労所得と思いお店のレジに入金することにします。今年も厳しい一年になりそうですが、何事も希望を持って頑張ります。

2010年1月23日土曜日

【経営者10の鉄則】

一.売上至上主義ではダメ、経営の神髄は利益の追求だ
一.含み損の顕在化を恐れず、いますぐ吐き出せ
一.財務に強くなければ、生き残れない
一.公職や名誉職にうつつを抜かしていてはダメ
一.経営者自ら、交際費の支出をきっちり締める
一.あぶく銭を追わない
一.自分の失敗を直視し、冷静に対処する勇気を養え
一.業績を伸ばす経営者の朝は早い
一.社員に対して経営者は、常に所在を明らかにせよ
一.派手好みの経営者は会社をつぶす

2010年1月22日金曜日

偉大さとは、方向を与えることである。ニーチェ

 港を出る船は、目的地を持っていなくてはならない。さもなければ、漂流して大洋をさまようばかり。ものごとを行うにあたってまず決めておかなければならないのは、すすむべき方向である。方向を決め、それに向かって人びとを動かす者がリーダーである。リーダーの役割は川の流れに似ている。多くの支流(メンバー)を結集して大きな流れをつくる。
 末永く後世にまでづづく大きな流れをつくりだした偉大な人物の代表は、新しい学問の創始者である。たとえば、幾何学ではユークリッド、細菌学の基礎を築いたパスツールとコッホ、古典物理学を確立したニュートン、相対性理論のアインシュタイン、進化論のダーウィンなどなど。後世の学者たちは、これらの先人のつくりだした流れのなかで研究するか、それに満足できなければ、自分で新しい流れをつくりださねばならない。科学に限らず、あらゆる人間の活動分野で言えることである。

2010年1月21日木曜日

慢性関節リウマチの予防と養生

①運動療法は、関節を少しずつゆっくり動かすことで、血行を良くするとともに関節の働きを維持し、筋力の低下や骨粗鬆症を防ぐことに役立ちます。
②温熱療法は、血行を良くし、痛みをやわらげるとともに関節の動きを良くします。蒸しタオルやドライヤーで患部を温めたり、入浴してから軽く動かすようにします。
③作業療法は、物をつくる過程を楽しみながら関節の動きを良くしたり、筋力や持久力をつけるもので、レース編みやペーパークラフト、絵画、パズル等好みに応じて疲れを残さない程度に続けるようにします。
●日常生活では安静と運動の調和をとることが大切です。軽い作業でも疲れやすい状態にありますので、30分ぐらいごとに5分程度の休憩をとるようにし疲れをためないようにします。熱が出たり、痛みや腫れの強い時は安静にし、症状の落ちついている時は運動を優先するようにします。
●冷えや湿気は症状を悪化させることが多いので、夏場でもクーラー等による冷え過ぎは禁物です。
●食物では特別な食事療法はありませんが、太り過ぎは関節に負担をかけますので、食べ過ぎに注意するとともに、カルシウムや鉄分、ビタミン類、良質のタンパク質などが不足しないようバランスよく補給に心がけてください。
約2年くらいで緩解する場合もありますが、長くつき合うことが多い病気です。病気を理解するとともに、日常疲れや冷え、かぜなどに留意され、また家族や周囲の励ましにより孤独感や不安感を少なくしてあげることが大切です。心身のストレスは免疫力を弱めたり、異常をもたらす要因となりますので、本来備えている自然治癒力が弱まらないよう、ふだんの養生と気持ちの持ち方のアドバイスが重要です。

2010年1月20日水曜日

顧客に喜ばれる要素十八か条

1、自分を十分に与えたか。
2、豊富な専門知識を添えて差し上げたか。
3、親身になってあげたか。
4、低賞感微ということ。
5、AQSに徹したか。
6、暗示の効果
7、徹底した特徴が店内外にあるか。
8、徹底した特質が店主自身にあるか。
9、安いということは、本当に喜ばれる要素ではない。
10、心のお土産を持たせてお帰ししたか。
11、安心と希望を心の中に植えつけて差し上げたか。
12、客が、「ありがとう」とお礼を言ったかどうか。
13、「雑局」たるなかれ。
14、煙草の販売を止めよう。
15、サービスとは。
16、ケをやめ、カになるように努力せよ。
17、薬も売る、のではなく、薬を売る。
18、門送

2010年1月19日火曜日

旅行

 今年は研修旅行の案内が多いです。戦後最大の不況を超えてやっと一段落と言ったところでしょうか?全部に参加したいのはやまやまですが、私も一応お店の管理者なので休むときはお店も閉めなければいけません。不景気の時代ですからお店を閉めるのには経済上のリスクが伴います。競合他店と完全に差別化が出来ていればお店を閉めても来て下さいますが、中途半端だとお店を閉めるのにはリスクが伴います。それでなくても年々客数が減っている現状ですし、他のお店にお客さまをとられるのは辛いものです。自分なりに取捨選択して行くべきものには行こうと思っています。まあ来年もあることですから、今年行かなくても良いものは後回しになるかも知れません。

2010年1月6日水曜日

明けましておめでとうございます

 本年も宜しく御願いします。今年もかなり厳しい一年になるとの予測です。この不景気はいつまで続くのやら?今こそ経営改革、技術革新して不景気に耐えられる体質を作っていかなければいけませんね。余りの寒さに身を縮こめてしまいますが、今こそ行動すべきときです。今年一年厳しい不景気に耐えられる自分、お店づくりを目指します。