2009年9月17日木曜日

食品添加物の恐さ

添加物の多い食品の代表格は明太子、漬物、練り物、ハム、ソーセージ
ハムの場合
本物のハム→豚肉に塩、コショウ、香辛料で数ヶ月熟成 100g500円
特売のハム→豚肉+大豆タンパク、卵白、乳タンパク(豚肉を2~3割水増しにするためのつなぎ)
さらにいろいろな添加物を入れ熟成しないで加熱して固める。すぐ出来る。
しょうゆの場合
本物のしょうゆ→ふかした大豆や小麦に麹を仕込み1年以上寝かせることで麹菌が大豆や小麦のたんぱく質をアミノ酸にでんぷんを糖分に変えてくれる。しょうゆ独特のうまみや香りを出すためには確かな技術と時間がかかる。(1L1000円)
特売のしょうゆ→材料は油を搾った搾りかすの脱脂加工大豆。麹菌のかわりに塩酸を混ぜて人工的に大豆タンパクを分解させれば簡単につくれる。(1L200円)
さらに本物らしくするために「グルタミン酸ナトリウム(化学調味料)」でうまみを出し「酸味料」で発酵食品らしい酸味を加え「増粘多糖類」でコクととろみづけ「カラメル色素」で色を「保存料」で日持ちの悪さをカバーこうして1ヶ月もかからず完成する(新式醸造しょうゆ)

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