2014年9月29日月曜日

人口減少時代

 本日の朝に政治家の方が駅でビラを配られていました。その中に兵庫県の人口が30年くらい先には十数パーセント減少するということが書かれていました。内容的には地域によってかなり差があり、神戸市中央区では逆に上昇するし、兵庫県北部の地域ではかなりの現象を予測されていました。この情報をどう取るかですが、年齢によってもかなり差があり65歳までは減少するが、65歳以上の高齢者は逆に増加が見込まれています。高齢者マーケットというのはこれからますます必要となると思いました。
 また小売業については将来的にはマイナスイメージがつきまといますが、ネットやお店の独自性といった部分を強調することで全くダメということでもない気がしています。
 兵庫県は北から南までまた東西でもかなり地域性が異なります。これこそ日本という国の多様化した縮図の一面を見ているようで楽しくなります。無駄に悲観するだけでなく、マイナス要因・プラス要因を冷静に比較して将来設計を立ずに手をこまねいているだけでまますます厳しい時代になることは間違いありません。

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