2014年9月12日金曜日

秋の養生について

秋は肺ー大腸の弱りやすい季節です。風邪やアレルギー、花粉症、じんましんなどの症状が出やすい季節です。大腸は免疫を調節する器官です。腸が弱ると免疫力も低下して病気になりやすいですね。当店では肺ー大腸を元気にする指導をしています。詳しくは以下のホームページをご覧下さい。こんな感じでよいでしょうか、、、???

 ①香味野菜や種実類は、夏に疲れた内臓の体力回復や安眠に役立つとともに、秋冬の寒冷(邪気)が体内に侵入するのを防いでくれます。積極的に摂るよう心がけましょう。

②生もの・冷たい料理や飲物は控えめにしましょう。よく噛んで唾液をしっかり出し、食事中の水分を控えると胃の弱りを防ぐことができます。

③適度な運動やウオーキングで酸素を積極的に取り入れましょう。ただし運動のしすぎ(発汗過多)は体を冷やし、肺を弱めるので気をつけましょう。

④乾布摩擦や温冷浴等で皮膚表面を鍛えると、肺と自律神経の鍛錬になります。

⑤肺を補う食べ物を適度に摂るようにしましょう。
 里芋 銀杏 豆乳 牛肉 アーモンド
 ※特に暑がりの方には … 大根 ゴボウ キュウリ 柿 梨
 ※特に寒がりの方には … ショウガ ニンニク シソ ネギ

⑥五臓を守る生薬の服用で気血を巡らせ内臓を守りましょう。
http://gozou-mibyo.net/contents/html/column/vol005.phpから転載
 

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