2009年11月20日金曜日

ミシュランガイドの話

ご存知?話題の「ミシュランガイド」・・・素晴らしいお話です。タイヤメーカー創設者のミシュラン兄弟が、「これからは、クルマの時代だ!」「お客さまにドライブするための有益な情報を提供しよう」「そうしたら、ウチのタイヤを買ってくれるかもしれない。」そんな感じで、ガイドブック作ることを思いついたわけです。そして、西暦1900年に35000部を発刊し、無料で配布したのですね。観光案内や地図なんかも資料として配布している。これって・・・「お客さまに無料の情報を提供して共感をつくり買ってもらう」自分がプロとしてお客さまに提供できる「有益な情報」は?それが「共感」を生み出し、そして買ってもらう。そういうことを100年以上前から「ミシュランタイヤ」はやっていたわけです。さすが、世界一のタイヤメーカーになれるわけです。今では、「ミシュラン」という言葉が一般名詞になっている。同じような評価付きガイドブックやランク付け方式が「ミシュラン」って使われる場合がある。プロとしてお客さまに有益な情報を提供できていますか?店の都合で「ウチの商品はいい商品だから、買って!買って!買って!」って言っていませんか?「ウチはこだわっているから買って!買って!買って!」って言っていませんか?「ウチのサービスは質がいいから買って!買って!買って!」って言っていませんか?お客さまに有益な情報をたくさん提供して「共感」を創出する・その結果、買っていただく。「モノ」を売るな!「体験」を売れ!日々健康体験をしていますか??

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