2009年6月16日火曜日

日専同全国大会

 2日間横浜まで全国大会に行って来ました。がんセンターの垣添先生のご講演は現在のガン医療を詳細に教えて頂けるものでした。医療技術の進歩は素晴らしいと感心させられましたが、私の考えとは多少異なっており、ある意味新鮮でした。医療はお互い補っていくものですから、色々な立場から患者のために協力していくことは大切であると思いました。まだまだ垣根がありそうですが、将来的にはこういったものもなくなっていくのではないかと思います。首を骨折されて身体が不自由でも一生懸命生き抜かれている濱宮先生は、ある意味人生とは何かを教えて頂けるものでした.身体の不自由な方はそれだけでハンディキャップを負っているのですから特別扱いすることが平等であるという考え方は、結局みんな違うからこそ平等であるということではないかと思いました。楽しい懇親会もありましたが、お食事会に変えてしまって申し訳ない気がしました。2日間お疲れ様でした。

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