2009年1月13日火曜日

寒波到来

 今日は朝からかなり寒かったです。セールというのにお客様もまばらでした。昼頃から徐々に常連のお客様が来られぼちぼちの売り上げでした。
 暇な時間を利用して本を読んでいましたが、その中で「徳」を備えるにはという部分。
一、履は足元をしっかりは腰になり、要である。
一、謙は私欲、慢心を捨て人に従う素直さ、徳の根幹を表し謙譲の態度をとることの大切さを
一、復は先見性、人の感じは三月の遅れにて知るは天下の理なり。
一、恒は心素直にして中庸を守るにあるは健の道なり。
一、損は奉仕の心、自発的にて健心より生まれる彼我に生きる、自己犠牲にして目先の利を捨て他に奉仕する、徳の修得を表し不善を減損する、人間尊重を忘れず職能を生かすにある。
一、益は人間の利、彼に非ずして我に欲する心が多いが、本来は上をへらして下を益やす恩徳とす。
一、困は徳の修練、窮じて通じる。
一、井は不易如水たる。
一、巽は正風にて情報を与えるにある。
以上手短に抜き出してきましたが、何となく意味わかりますか?
最近はこのような徳育を言われる方も少ないかとは思いますが本当は大切なことなのかも知れません。少しでも体現できるよう努力したいと思いました。

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