2013年5月20日月曜日

九州福岡での勉強会

 第2回目の漢方の勉強会に参加してきました。今回は胆汁の話ということで大変楽しみにしていました。胆汁の働きとお血との関係などわかりやすく、独自の理論でおはなし頂きました。いろんな考え方があることを改めて知らされました。固定観念に縛られるている自分に気づかされました。全ての病気を生理学と漢方診断学で捉え直して、お客様の症状を理解できるような勉強をしていこうと確信しました。お世話になりました先生方、本当にありがとうございました!!

2013年5月7日火曜日

白川郷に行ってきました

生まれて初めてですが、白川郷に行ってきました。天気も良く観光日和で楽しいGWでした。世界遺産ということもあってか、田舎にも関わらず大勢の観光客でにぎわっていました。

2013年5月3日金曜日

九州の漢方講習会


九州の漢方講習会に参加して来ました。

 

 

4月最後の日曜日に九州福岡で開かれました漢方講習会に参加して来ました。薬屋さんの集まりである日本専門薬局同志会という組織の一員として勉強して参りました。そこで漢方の先生から頂いたお話しですが、「緑内障の原因は、目の水晶体と角膜に酸素と栄養を届ける働きのある眼房水は毛様体で血液から作られる。その眼房水を作る毛様体への血流(質と量)が悪くなると、酸素濃度が低い劣悪な眼房水が作られる。しかし人体は眼房水全体の酸素量を低下させないために、眼房水の量そのものを増やす。結果、狭い所に多量の眼房水が流れ込むため、眼圧が上昇する。当然眼底への血流も悪化している。眼房水の酸素量が低下しているにも拘わらず、眼房水を増やすことが出来なければ、眼圧正常な緑内障となる。原因は血液中の酸素不足。」と言うものでした。血液を蓄える臓器である肝臓が弱ることで血が全身に届きにくくなり結果として酸素が不足して眼房水が増え眼圧も上昇するということです。肝臓を強くするためにも、1卵、牛乳、牛肉、アジ、イワシ、大豆製品など、良質のたんぱく質を多く含んだ食品をとる。2米、パン、めん類などの糖質は、肝臓の過労を防ぐエネルギー源。ただし肥満には注意を。3脂肪の多い食品はひかえめに。4野菜、果物、海藻などをたっぷりとる。ビタミンやミネラルは肝機能の回復を早める。5過激な運動は避け、睡眠を十分に。可能ならば、食後20~30分はゴロ寝で安静に。6お酒は原則禁止。とくにアルコール性肝障害が疑われる人は、なによりも禁酒に努めること。などの肝臓をいたわる生活習慣を心がけましょう!!また当店では肝を強くするお薬を取り扱っておりますので、是非お店でお尋ね下さい。よろしくお願いします。